図―4 プランジャーポンプの性能曲線 この図でわかるように,揚液量(吐出量)はプランジャーの行程変更(ストローク%)によって直線的に上昇し,100 %をもって最大揚液量となるよう設計される。これが往復ポンプの大きな特徴である。 ② 回転ポンプできる高性能斜板式可変容量形ピストンポンプです。 低騒音:圧力21MPa,回転数1800min1で約685dB(A) (P70Vの場合)。 豊富なポンプコントロール機能:(単段、多段、比例)圧力補償制 御、ロードセンシング制御、自圧式2圧2流量制御、電気ダイレク参考 ある範囲にわたるポンプの性能曲線を求める場合の測定点の数を参考として示す。 11 B 0100 a) 遠心ポンプの試験は,締切点近傍からできるだけ大水量までの 5 種類以上の異なった吐出し量につい て測定し,少なくとも 1 種類は規定揚程より低い揚程で測定する。 b) 斜流ポンプの試
ポンプ ファンの回転数制御による省エネの実際 音声付き電気技術解説講座 公益社団法人 日本電気技術者協会
ポンプ 性能曲線 回転数
ポンプ 性能曲線 回転数-表331:ポンプの速度変化による性能 ここで実際に数値を使って例を示します。 表332に示す100 %の回転速度で運転されているポンプを、80 %の回転速度、2940 x 080=2352 min1にしたときの性能を予想してみます。 このときの液は水とし、ρ=10 g/cm 3ら各回転数における結果はほぼ一つの曲線上にあり, 一般性能における相似則が成立 していることがわか る。その他のポンプについても同様に一般性能の相 似則が成立していることを確めた。図6はNs=166 ポンプの場合の結果である。
心数×断面積 mm2 相・電圧 (三相) v 特別付属品 制御機器 標準付属品 キャブタイヤケーブル 1本 ホースカップリング 1個 表示質量は、ケーブルを除くポンプ単体の質量です。 性能曲線 0 10 0 10 krs1437 krs1230 krs1437 krs123002 ポンプ流量・電流値とシステム抵抗値の関係 021 システム抵抗値が増す要因;回転数表示 デジタル送液ポンプ コントローラ分離型 防水式送液ポンプ コントローラ分離型 コントローラ壁固定式 デジタル送液ポンプ キャリブレーション機能付 分注機能付 デジタル送液ポンプ コントローラ分離型 キャリブレーション機能付 分注機能付 防水式送液ポンプ コントローラ分離�
性能曲線ヷ特性曲線 ポンプの揚程曲線と管路の抵抗曲線 ポンプのㆺ動点ヷヷ抵抗曲線と揚程曲線のㅩ点 g V D l hf 2 2 =λ g V hl 2 2 =ζ 管路系ヷヷ吸込み管,直管,曲がり管,バルブなどにより構成 管摩擦損失 要素損失(マイナヸ損失) 抵抗曲線ヷヷ損失ヘッドと流量から構成される曲線 8 ポンプの演習性能試験データの解説と性能曲線の作成 講義ポンプの並列運転時の特性曲線:同一容量の並列運転、異なる容量の並列運転 演習並列運転特性曲線の作成 講義ポンプの省エネ対策:構造面、運転制御面、流量調整、回転数変化、台数調整等 演習ポンプ演習問題と演習最大周波数の性能曲線(ポンプ2台時) 最大周波数の性能曲線(ポンプ1台時) 仕様点 ユニット吐出曲線 ph:全揚程 pl:最小維持揚程 q1 q2 q3 pl ph 全揚程 給水量 ①水を使用しない時には、ポンプは停止しています。 ②水が使用され、配管内の圧力が所定圧力まで低下すると、直ちにポンプが起動
型式に固有の能力であり、回転数や流量など運転条件によって変化します。 そのため、ポンプの性能曲線にはnpshrの曲線が記載されています。 このことにより npshr とは npshrはポンプの運転に伴う圧力降下の絶対値をヘッドで表したものギヤポンプは回転速度に比例して、吐出量が変動します。 その定量性を活用して、定量ポンプに使用します。 また無段変速機、インバーター駆動等で吐出量を可変させることもできます。 6. 低温から高温まで対応〔50℃~350℃〕 熱媒油、ポリマー、ピッチ等 最高温度:350℃ ブライン ポンプ試験についてでです。 あるポンプを自作し、手動で性能試験を行いました。 この性能試験の結果をもとに、 ポンプの出口角などの設計変更を行って、 ポンプ特性を予測したいのですが、 回転数の変更以外の予測をする手法がよくわかりません。
低レイノルズ数領域における遠心ポンプの性能* 第 1報 実験は回転数nおよび流体温度を一定に保ち,ポ ンプ入口部で気ほうが発生していないことを確認しつ つ,流量調節弁④によって吐出し量を変化させ,全揚 程hはポンプ吐出し側圧力と吸込側圧力の差から, 軸動力pはスリップリング式回転速度(場合によっては周波数及び電圧)で測定したポンプ性能曲線が保証点を囲む許容幅に接触又は 通過することを保証する。 保証点は,保証吐出し量qg及び保証全揚程hgによって規定する。これに加えて,規定条件及び定格回 転速度における次のうち一つ以上の諸量を保証してもよい表331:ポンプの速度変化による性能 ここで実際に数値を使って例を示します。 表332に示す100 %の回転速度で運転されているポンプを、80 %の回転速度、2940 x 080=2352 min1にしたときの性能を予想してみます。 このときの液は水とし、ρ=10 g/cm 3 にします。
㈪ 回転数制御による流量制御:管路抵抗曲線はR 1 のままとして、ポンプの回転数を下げます。Cが動作点となります。 各々における所要動力を求めます。 ポンプの仕事量は、水量Q を高さ(揚程)H まで運び上げる量なので、Q×H に比例することが定性的に理解できるでしょう。定量化のために揚程・吐出量 電動機定格回転数〔min1 〕 水 動 力 (pump output) ポンプに働いた機械的仕事量。 水動力〔kW〕= 0163 × 比重 × 吐出量 × 揚程 ポンプ効率 (pump efficiency) ポンプ効率〔ηP〕〔%〕= 水 動 力 電動機出力 測 定 高 差 圧力計の中心と水面もしくは吸水面まで ポンプの性能曲線において、吐出し量が増加すると、回転数と(全)揚程が減少する理由を教えて下さい!ポンプはポンプ回転数をnからnに変化させたとき 1. 流量はq=Q(n/N) 2. 全揚程h=H(n/N) 3.
送風機性能曲線と回転数の関係は、回転数による性能変化(前頁) の項をご参照ください。 ②管路の抵抗曲線を変える方法 同じ送風機の性能曲線に対して、管路の抵抗曲線を変えれば、その作動点は変1回転数の範囲は、ポンプ仕様回転 数の範囲内としてください。 2回転数を変化させると、ポンプ性 能曲線も変化する場合があります。 圧力や電動機負荷率など、使用範 囲を超える場合もありますので、 確認の上、使用してください。 B ベンポンプ 性能曲線 作動油動粘度 32mm 2 /sにウ 放水時のエンジン回転数 前ア及びイで設定した条件において、放水を実施した 時のポンプ車のエンジン回転数を車両のエンジン回転計 で測定を行ったところ、r/min であった。動力であ るエンジンの出力が一定の条件であることがポンプ性能 の変化を検証するために必要であることから
さらに拍動条件下では動作点は ポンプ性能曲線の上を動くが,実際は回転数の変動 などの要因により動作点はポンプ性能曲線に沿ったループを描く. 回転数制御の追従 性によりそのループの形状は変化する. 本研究では同じ血液ポンプを用いながら,まず内部抵抗を変えることでポンプ性能一番上の黒色の曲線が、60Hzの通常周波数で運転している場合の能力です。 回転数を10%減が、青色の曲線です。 回転数を%減が、水色の曲線です。 曲線状の各点が、上述の条件で変化していることが分かります。 省エネ例 ポンプ仕様モーター駆動用ではモーターの回転速度を周波数を変化させることにより簡単に変えられる。 次回は、インバーターの基本制御方式とインバーター駆動におけるモーター特性について説明します。 back next ポンプの 基礎知識クラス 移送に関する基本情報を わかりやすくコンパクトに 解説して
図3 三軸ねじポンプねじ断面 n回 転数 圧力の上昇に伴い、内部漏洩を生じ、実吐出量は低 下する。実吐出量の低下量(Δq)は 、流体の粘度及 び圧力により変化するが、回転数にはほとんど影響を 受けない。ある圧力における実吐出量は、粘度比によポンプ性能に及ぼすレイノルズ数の影響 大嶋政夫* 1ま えがき ポンプの水力性能はレイノルズ数により変化する。 すなわち同じ比速度で互いに相似に設計された二つの 大きさの異なるポンプでは水力性能は異なったものと なる。また、同じポンプでも回転1 ポンプの選定方法 11 粘度はポンプの運転にどのように影響するか?
ポンプの性能を表示する手段として、性能曲線図(グラフ)があります。ポンプ性能 の測定は工場の試験設備によって行いますが、ポンプ性能曲線とは、ポンプの規定回 転数における吐出し量と全揚程、ポンプ効率,所要動力などの関係を示すものです。 横軸に吐出し量をとり、任意の吐出し羽根車の回転数が大きくなるとポンプ の吐出し量、全揚程、軸動力もそれに つれて大きくなります。 可変速ポンプはこの性質を利用して回 転数を増減しながら吐出し量を一定に 保ちます。 また60Hz用ポンプを50Hz地区で 使用すると性能不足となり、また二次ポンプ回転数制御のうち、システムの末端にある空調機やファンコイルユニット等の負荷機 器と制御弁の差圧(末端差圧)等により、吐出圧力やヘッダ差圧の目標値を自動的に変化させる制 御。 64 記号等 本章で使用する記号等を表 641に定義する。 70 表 641 記号等の定義 記 号 意 味 単
ポンプの動作点は性能曲線とシステム抵抗曲線の交点P0 に定まり、流量はQ0となる。 ここで、ポンプの回転数を N0 から N1 に下げると性能曲線は全揚程の小さい下方に移動し、ポンプの動作点は P1 、流量は Q0 から Q1 に低減でき、必要な動力も削減できることがわかる。ポンプの回転数を一定に保っ 点という。 き、最高の効率を発揮するように設計される。この条件を設計 ポンプは、使用者が要求するポンプの全揚程と吐出し量のと (2)ポンプの特性曲線 9 図513ポンプの特性曲線
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